炭水化物

肉食動物から発生した犬猫の主食は肉や魚、卵などのタンパク質食品です。エネルギー源として効率よく利用されるようになっています。

逆に、上手に利用されず、余分な脂肪として蓄積されやすいのが米、小麦、トウモロコシ、ジャガイモなどの炭水化物食品。糖質は肥満だけでなく、全身に炎症を起こすことで糖尿病から関節炎、がんまであらゆる病気の原因になるので気をつけましょう。

一番よくある勘違いは、猫ちゃんの腎臓病の予防方法。腎不全になるのを防ぐために若いうちからたんぱく質を制限し、その分を炭水化物で補う人が多くいますが、これこそがペットフードで病気があとを断たない原因と同じです。過剰な糖質は全身に炎症を起こし、臓器にダメージを与えることを覚えておいてください。それよりも、猫の生態にあった新鮮な肉や魚を与えて水分の摂取量を維持し(肉や魚の半分以上は水分)、腎臓を保護する抗酸化サプリやハーブを利用した方がずっと効果的です。

腎臓病の原因はたんぱく質ではなく炭水化物の過剰摂取!

炭水化物食品を与える量の目安は、犬の場合は食事全体の2〜3割程度、猫の場合は1割程度です。特に必要がなければ、まったく与えなくても構いません。炭水化物食品を与えなくても、犬も猫も体内で必要な糖(細胞のエネルギー)をきちんと作りだすことができます

猫のごはんのゴールデンバランス犬のごはんのゴールデンバランス