獣医師によるペットの自然食・自然療法ガイド

Naturally Healthy & Happy

2016-2017 ⓒ Wholly Vet ナチュラルアニマルヘルス

DUCK & BROWN RICE

水はけのよい体を作る梅雨の薬膳ごはん

このレシピについて

  • 水分代謝を促進
  • エネルギーを養う
  • 雨の日に元気がない犬猫

腎臓を潤して全身の水の巡りを改善してくれる鴨肉。体の熱をとる作用もあるため、ジメジメして生暖かい梅雨の時期に取り入れたい食材です。ビタミンK、ナイアシン、ビタミンB6、ヘム鉄など健康にうれしい成分もいっぱいです。きゅうりが不要な水分と熱をとる効果を促進。

鴨肉はワンちゃんにとっては脂肪分が多いのが難点ですが、健康的な不飽和脂肪酸の割合が他の肉よりも高くなっています。食物繊維が豊富な玄米と組み合わせて、余分な脂肪の吸収を押さえましょう。

梅雨の時期のほか、雨の日に元気がなくなる犬猫、流涎、ジュクジュクした傷や外耳炎、脂っぽい皮膚炎、肛門嚢のつまり、湿性の咳が気になる犬猫にもおすすめです。

  • 鴨肉アレルギー
  • 米アレルギー
  • 卵アレルギー
  • 膵炎
  • 体液不足

犬用

材 料
  • 鴨肉(皮・脂身なし)・・・500 g
  • ・・・3 個
  • 玄米(炊いて冷ましたもの)・・・100 g
  • ブロッコリー・・・100 g
  • かいわれ大根・・・1パック(80 g)
  • きゅうり・・・2本(250 g)
作り方

生の場合

  1. 玄米は調理して冷ましておく。
  2. ブロッコリーは一口大にし、軽く茹でるか蒸して冷ましておく。
  3. 鴨肉、きゅうり、かいわれ大根をを一口大に切る。
  4. 材料をすべて混ぜ、1食分ずつ小分けして3日以上冷凍する。
  5. 与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。
  6. 熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜて与える。
    

加熱食の場合

  1. 材料をすべて一口大に切る。
  2. 鍋に鴨肉、玄米、卵、ブロッコリーを入れて水を加え、鴨肉に火が通るまで茹でる。
  3. 祖熱が取れたら、きゅうり、かいわれ大根を混ぜ、サプリメントを加えて与える。
  4. すぐに与えない分は小分けして冷凍保存し、与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。与える際に熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜる。
与える量の目安

体重

1日分

5 kg

1/3量

8 kg

1/2量

10 kg

3/5 量

12 kg

2/3量

15 kg

3/4量

20〜25 kg

全量

30 kg

1+1/3量

  • 避妊去勢済み・普通の運動量の場合
  • 骨やおやつを与えられるよう少なめの計算になっています。
  • 1日2食の場合は、この半量を1食分として与えます。
  • 手作り食を初めて与える場合は、1週間おきに体重を計り、与える量を調節しましょう。
ライフステージ・体重・運動量別の栄養計算はこちらから
栄養情報

(皮・脂身なし鴨肉を使用した場合)

ダック&玄米(犬)栄養
必要なサプリメント
  • カルシウム
  • ヨウ素
  • 亜鉛(若干)
  • ビタミンB群(調理する場合)
  • DHA + EPA(オメガ3脂肪酸)
  • 骨を与えている場合はカルシウム、亜鉛はサプリで与える必要はありません。
  • 生で与える場合は、必要量のビタミンB群が補えます。
  1/3量 全量 単位
カロリー 367.0 1101 kcal
ナトリウム 216.7 650 mg
カリウム 1000.0 3000 mg
カルシウム 90.0 270 mg
マグネシウム 93.3 280 mg
リン 633.3 1900 mg
7.5 22.4 mg
亜鉛 4.5 13.4 mg
0.8 2.3 mg
マンガン 0.6 1.83 mg
ヨウ素 22.3 67 µg
セレン 40.0 120 µg
ビタミンA 190.0 570 µg
ビタミンD 4.0 12 µg
ビタミンE 2.5 7.4 mg
ビタミンK 170.0 510 µg
ビタミンB1 0.9 2.62 mg
ビタミンB2 1.3 3.76 mg
ビタミンB3 16.0 48 mg
ビタミンB6 1.2 3.64 mg
ビタミンB12 6.0 17.9 µg
葉酸 123.3 370 µg
パントテン酸 5.0 14.92 mg
ビオチン 23.2 69.5 µg
ビタミンC 46.7 140 mg
コレステロール 366.7 1100 mg
オメガ3 0.2 0.63 g
 DHA+EPA 86.7 260 mg
オメガ6 1.8 5.33 g
 リノール酸 1400.0 4200 mg
コリン 236.2 708.7 mg
タウリン 296.7 890 mg
メモ
  • 生で卵を与えるとお腹がゆるくなりやすい子はゆで卵を利用しましょう。卵白を加熱すれば防ぐことができます。
  • 鴨肉の皮や脂肪も与えたい場合は、調理せず、生で与えるのがおすすめです。調理した脂肪は膵炎を起こしやすいので注意が必要です。
卵を与えるとお腹がゆるくなるのはなぜ?
梅雨の季節の健康管理

初めての方へ

手作り食を与える際の注意点を知っておきましょう。

栄養自動計算機

体重やライフステージに合わせたカロリーや栄養素の量はこちらでチェック!

サプリメントガイド

手作り食やペットフードに不足しがちな栄養素はサプリメントで補いましょう。

猫用

材 料
  • 鴨肉・・・300 g
  • ・・・2 個
  • 玄米(炊いて冷ましたもの)・・・50 g
  • ブロッコリー・・・50 g
  • かいわれ大根・・・1/2パック(40 g)
  • きゅうり・・・1/2本(60 g)
作り方

生の場合

  1. 玄米は柔らかめに調理して冷ましておく。
  2. ブロッコリーは軽く茹でるか蒸して冷まし、小さめに切る。
  3. 鴨肉、きゅうり、かいわれ大根をを小さめの一口大に切る。
  4. 材料をすべて混ぜ、1食分ずつ小分けして3日以上冷凍する。
  5. 与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。
  6. 熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜて与える。
    

加熱食の場合

  1. 材料をすべて小さめの一口大に切る。
  2. 鍋に鴨肉、玄米(柔かめに炊いたもの)、卵、ブロッコリーを入れて水少々を加え、鴨肉に火が通るまで茹でる。
  3. 祖熱が取れたら、きゅうり、かいわれ大根を混ぜ、サプリメントを加えて与える。
  4. すぐに与えない分は煮汁ごと小分けして冷凍保存し、与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。与える際に熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜる。
与える量の目安

体重

1日分

3 kg

1/5量

4 kg

1/4量

5 kg

1/4〜1/3 量

6 kg

1/3量

7 kg

1/3〜1/2量

8 kg

1/3〜1/2量

  • 避妊去勢済み・普通の運動量の場合
  • 骨やおやつを与えられるよう少なめの計算になっています。
  • 1日2食の場合は、この半量を1食分として与えます。
  • 手作り食を初めて与える場合は、1週間おきに体重を計り、与える量を調節しましょう。
ライフステージ・体重・運動量別の栄養計算はこちらから
栄養情報

(皮・脂身ありの鴨肉を使用した場合)

ダック&玄米(猫)栄養
必要なサプリメント
  • カルシウム
  • ヨウ素
  • 亜鉛
  • ビタミンB群(調理する場合)
  • タウリン(調理する場合)
  • 骨を与えている場合はカルシウム、亜鉛、鉄はサプリで与える必要はありません。
  • 生で与える場合は、必要量のビタミンB群とタウリンが補えます。
1/4量 全量 単位
カロリー 230.5 922.0 kcal
ナトリウム 92.5 370.0 mg
カリウム 325.0 1300.0 mg
カルシウム 30.0 120.0 mg
マグネシウム 32.5 130.0 mg
リン 215.0 860.0 mg
2.3 9.3 mg
亜鉛 1.9 7.6 mg
0.3 1.1 mg
マンガン 0.2 0.9 mg
ヨウ素 9.8 39.0 µg
セレン 16.3 65.0 µg
ビタミンA 55.0 220.0 µg
ビタミンD 1.0 3.9 µg
ビタミンE 1.0 4.0 mg
ビタミンK 62.5 250.0 µg
ビタミンB1 0.3 1.3 mg
ビタミンB2 0.4 1.7 mg
ビタミンB3 5.0 19.9 mg
ビタミンB6 0.4 1.7 mg
ビタミンB12 1.8 7.1 µg
葉酸 47.5 190.0 µg
パントテン酸 1.9 7.7 mg
ビオチン 9.5 38.1 µg
ビタミンC 15.0 60.0 mg
コレステロール 170.0 680.0 mg
オメガ3 0.2 0.8 g
 DHA+EPA 30.8 123.0 mg
オメガ6 2.6 10.3 g
 リノール酸 2425.0 9700.0 mg
 アラキドン酸 115.0 460.0 mg
コリン 105.2 420.7 mg
タウリン 133.5 534.0 mg
メモ
  • 生で卵を与えるとお腹がゆるくなりやすい子はゆで卵を利用しましょう。卵白を加熱すれば防ぐことができます。
  • 鴨肉の皮や脂肪も与えたい場合は、調理せず、生で与えるのがおすすめです。
卵を与えるとお腹がゆるくなるのはなぜ?
梅雨の季節の健康管理

初めての方へ

手作り食を与える際の注意点を知っておきましょう。

栄養自動計算機

体重やライフステージに合わせたカロリーや栄養素の量はこちらでチェック!

サプリメントガイド

手作り食やペットフードに不足しがちな栄養素はサプリメントで補いましょう。

WhollyVet.comは最新獣医学と自然療法を安全に併用していただくことを目的とした飼い主様・獣医師様向けの情報サイトです。
本サイト内の情報は有資格の獣医師による審査を経て掲載されています。

2016-2017 ⓒ Wholly Vet ナチュラルアニマルヘルス