獣医師によるペットの自然食・自然療法ガイド

Naturally Healthy & Happy

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BEEF & SESAME

潤して熱をとる牛肉のレシピ

このレシピについて

  • 潤して冷ます
  • エネルギーを養う
  • 暑くて乾燥した日に

牛肉とゴマは体を潤すことでこもった熱を和らげてくれる作用があります。エネルギーを補い、気力を高めてくれる効果もあるので夏バテ防止にも。

ワンちゃんには、できるだけ脂肪分の少ない牛肉を選んであましょう。脂肪分は熱がこもる原因になります。熱を冷ます効果のあるセロリ、ミレット(キビ)とほうれん草、胃腸機能を助け水分の淀みを防ぎ熱を発散させるショウガを組み合わせました。

猫ちゃんには炭水化物量が多いキビではなくレバーを組み合わせ。エネルギーと血液量を維持することで暑さを乗り切ってもらいましょう。

  • 牛肉アレルギー
  • ごまアレルギー

犬用

材 料
  • 牛肉(赤身肉またはひき肉)・・・500 g
  • セロリ・・・1/2カップ(約50 g)
  • にんじん・・・1/2カップ(約70 g)
  • ほうれん草・・・1〜2株(約30 g)
  • キビ・・・1カップ(約200 g)
  • 黒ごま(すっておく)・・・大さじ4
  • しょうが・・・2〜3 cm
  • ごま油・・・大さじ2
  • 水またはボーンスープ・・・適宜

 

※炭水化物量を抑えたい場合は、キビを半量にするか使用しない。

作り方

生の場合

  1. キビを目の細かいザルに入れて洗って小鍋に入れ、水1.5カップを加えて強火にかけ、沸騰したら弱火にして20〜30分茹でて冷ましておく(調理時間は製品のパッケージを確認。炊飯器で炊いてもよい)。
  2. 牛肉、ほうれん草は一口大に切る。セロリ、にんじん、ショウガは千切りスライサーなどで細かめに切る。
  3. 材料をすべて混ぜ、1食分ずつ小分けして3日以上冷凍する。
  4. 与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。
  5. 熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜて与える。
    

加熱食の場合

  1. キビを目の細かいザルに入れて洗って小鍋に入れ、水1.5カップを加えて強火にかけ、沸騰したら弱火にして20〜30分茹でて冷ましておく(調理時間は製品のパッケージを確認。炊飯器で炊いてもよい)。
  2. 牛肉、ほうれん草は一口大に切る。ショウガ、セロリ、にんじんは千切りスライサーなどで細かめに切る。
  3. 大きめの鍋にごま油を入れて温めて、ショウガを軽く炒めてから牛肉、にんじん、セロリを加える。混ぜながら5分ほど炒め、材料がかぶるくらいの水(またはボーンスープ)を入れ、強火にする。沸騰したら弱火にし、材料すべてに火が通るまで煮る。
  4. 最後にキビとホウレン草、ごまを入れて一混ぜし、火を止める。
  5. 祖熱が取れたら、サプリメントを加えて与える。
  6. すぐに与えない分は小分けして冷凍保存し、与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。与える際に熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜる。

 

※ 時間がなければ、キビと他の材料をすべて混ぜて一緒に煮込み、最後にごま油とほうれん草を混ぜる。

与える量の目安

体重

1日分

5 kg

1/4量

7 kg

1/3量

12 kg

1/2 量

16〜17 kg

2/3量

20〜22 kg

3/4量

28〜30 kg

全量

  • 避妊去勢済み・普通の運動量の場合
  • 骨やおやつを与えられるよう少なめの計算になっています。
  • 1日2食の場合は、この半量を1食分として与えます。
  • 手作り食を初めて与える場合は、1週間おきに体重を計り、与える量を調節しましょう。
ライフステージ・体重・運動量別の栄養計算はこちらから
栄養情報

(輸入赤身牛肉を使用した場合)

Beef, Millet & Sesame
必要なサプリメント
  • 骨を与えている場合はカルシウム、亜鉛はサプリで与える必要はありません。
  • 生で与える場合は、必要量のビタミンB群が補えます。
サプリメントガイド
1/4量 全量 単位
カロリー 336.0 1344 kcal
ナトリウム 77.5 310 mg
カリウム 700.0 2800 mg
カルシウム 130.0 520 mg
マグネシウム 92.5 370 mg
リン 350.0 1400 mg
4.8 19.1 mg
亜鉛 7.1 28.5 mg
0.4 1.57 mg
マンガン 0.5 2.05 mg
ヨウ素 0.3 1 µg
セレン 1.8 7 µg
ビタミンA 157.5 630 µg
ビタミンD 0.2 0.9 µg
ビタミンE 1.0 4.1 mg
ビタミンK 27.5 110 µg
ビタミンB1 0.3 1.28 mg
ビタミンB2 0.4 1.59 mg
ビタミンB3 6.9 27.4 mg
ビタミンB6 0.7 2.65 mg
ビタミンB12 2.8 11 µg
葉酸 45.0 180 µg
パントテン酸 1.6 6.42 mg
ビオチン 3.4 13.7 µg
ビタミンC 4.8 19 mg
コレステロール 75.0 300 mg
オメガ3 0.1 0.44 g
 DHA+EPA 13.8 55 mg
オメガ6 3.6 14.5 g
 リノール酸 3500.0 14000 mg
コリン 81.3 325 mg
タウリン 39.0 156 mg
メモ
  • キビはグルテンレクチンも含まない穀物です。炭水化物量を制限したい場合は、キビなしでも構いません。
グルテンってなに?レクチンってなに?

初めての方へ

手作り食を与える際の注意点を知っておきましょう。

栄養自動計算機

体重やライフステージに合わせたカロリーや栄養素の量はこちらでチェック!

サプリメントガイド

手作り食やペットフードに不足しがちな栄養素はサプリメントで補いましょう。

猫用

材 料
  • 牛ひき肉・・・250 g
  • 牛レバー・・・50 g
  • 卵黄・・・2個分
  • セロリ・・・20 g
  • にんじん・・・20 g
  • ほうれん草・・・1株(約15 g)
  • 黒ごま(すっておく)・・・大さじ1
  • しょうが・・・1 cm
  • 水またはボーンスープ・・・適宜
作り方

生の場合

  1. 牛肉、レバーは一口大に切る。セロリ、にんじん、ほうれん草、ショウガはみじん切りにする。
  2. 材料をすべて混ぜ、1食分ずつ小分けして3日以上冷凍する。
  3. 与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。
  4. 熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜて与える。
    

加熱食の場合

  1. 牛肉、レバーは一口大に切る。セロリ、にんじん、ほうれん草、ショウガはみじん切りにする。
  2. 大きめの鍋にごま油を入れて温めて、ショウガを軽く炒めてから牛肉、レバー、にんじん、セロリを加える。混ぜながら5分ほど炒め、材料がかぶるくらいの水(またはボーンスープ)を入れ、強火にする。沸騰したら弱火にし、材料すべてに火が通るまで煮る。
  3. 最後にホウレン草とごまを入れて一混ぜし、火を止める。
  4. 祖熱が取れたら、サプリメントを加えて与える。
  5. すぐに与えない分は小分けして冷凍保存し、与える前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍する。与える際に熱湯を回しかけて人肌程度の温度にし、サプリメントを混ぜる。
与える量の目安

体重

1日分

3 kg

1/5量

4 kg

1/4量

5 kg

1/4量

6 kg

1/3量

7 kg

1/3量

8 kg

1/3〜1/2量

  • 避妊去勢済み・普通の運動量の場合
  • 骨やおやつを与えられるよう少なめの計算になっています。
  • 1日2食の場合は、この半量を1食分として与えます。
  • 手作り食を初めて与える場合は、1週間おきに体重を計り、与える量を調節しましょう。
ライフステージ・体重・運動量別の栄養計算はこちらから
栄養情報
Beef + Liver + Sesame
必要なサプリメント
  • 骨を与えている場合はカルシウム、亜鉛、マンガン、鉄はサプリで与える必要はありません。
  • 生で与える場合は、必要量のビタミンB群とタウリンが補えます。
サプリメントガイド
1/4量 全量 単位
カロリー 232.8 931 kcal
ナトリウム 55.0 220 mg
カリウム 275.0 1100 mg
カルシウム 47.5 190 mg
マグネシウム 25.0 100 mg
リン 165.0 660 mg
2.8 11.1 mg
亜鉛 4.2 16.9 mg
0.8 3.05 mg
マンガン 0.2 0.82 mg
ヨウ素 5.0 20 µg
セレン 17.8 71 µg
ビタミンA 180.0 720 µg
ビタミンD 0.5 2 µg
ビタミンE 0.7 2.9 mg
ビタミンK 20.5 82 µg
ビタミンB1 0.1 0.5 mg
ビタミンB2 0.6 2.2 mg
ビタミンB3 4.5 18 mg
ビタミンB6 0.3 1.27 mg
ビタミンB12 7.8 31.3 µg
葉酸 152.5 610 µg
パントテン酸 1.6 6.53 mg
ビオチン 16.0 63.8 µg
ビタミンC 5.8 23 mg
コレステロール 175.0 700 mg
オメガ3 0.2 0.81 g
 DHA+EPA 106.3 425 mg
オメガ6 1.2 4.74 g
 リノール酸 1050.0 4200 mg
 アラキドン酸 70.0 280 mg
コリン 153.3 613 mg
タウリン 26.0 104 mg
メモ
  • 体を潤す効果のある腎臓肉(マメ)もおすすめです。牛ひき肉50 gを置き換えて。

初めての方へ

手作り食を与える際の注意点を知っておきましょう。

栄養自動計算機

体重やライフステージに合わせたカロリーや栄養素の量はこちらでチェック!

サプリメントガイド

手作り食やペットフードに不足しがちな栄養素はサプリメントで補いましょう。

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